薄力粉は午後3時に舞い上がる

ハロヲタのための24のガヴォット第3番ト短調 動眼神経午前3時

理系の必須科目は数学ですが ヲタの必須科目は痛学です。

まりじゃぐ語録 から復刻

2001 02/26
まさかこんな大騒ぎになるとは思わなかったのが 
実習船 えひめ丸 と米原潜との事故
あちこちのHPで話題にされてるし 
マスコミの論調は不思議なほどに過激である
かつて民間の航空機がサハリン上空で
ソ連の戦闘機に撃墜されたときでさえ
これほどの非難はなかったように思う
冷静に考えれば 今回の場合いわば 
海の交通事故 であり
たとえ原潜側に100%の過失があったとしても 
故意に魚雷を撃って撃沈したとかいうのではない
ましてこれが瀬戸内海あたりでおきたのならともかく 
ハワイはアメリカであり
いうなればよその家の庭でのできごとなのだから 
日本のマスコミの反応は少し異常だ
よその庭といえば 何年か前にアメリカで
他人の庭にはいりこんだ高校生が射殺された事件があったが
このときも日本のマスコミの反応は今回と共通するものがある
よもやこんなところで
敗戦のウサをはらしているわけではないと思うが・・・

 

2001 03/26 03:07
教育を変えていこう って情熱のある人は 
ほとんど採用試験で落とされるでしょうね
うまくもぐりこんでも数年で脳改造されるでしょう
教育行政を牛耳り 
学校制度に寄生して甘い汁を吸っている連中からすれば
変えられる ことが1番困るわけで・・

現場の管理職はいかに任期を 
無事に 過ごすかに必死になっているようだし
高学歴で進歩的な人間が多い割には
何十年たっても変わっていかない理由はそんなところかも

 

2001 03/26 12:23
別のHPでも書いてきたけど
教育を変えていこうとする人間は
ほとんどが採用人事の段階ではじかれてます

社会がめまぐるしく変わっているにもかかわらず
学校およびそれをとりまく体制は30年前とほとんど変わっていないです

現在日本の社会で甘い汁を吸っている連中からすれ
ば学校を間接的に管理することで
自分たちの利権を守っている面があって
学校を 変えられる ことが困るわけです
1教師の力では何もできないのはいわれているとおりですが
団結しようにもそのような人材は二重三重に人事ではじかれていきます

採用試験がきびしくなっていくほど
従順で都合のいい人材しか採用されなくなりますから
学校の荒れはますます加速していくでしょう

 

2001 03/27 19:01

まず英語教育ですが 
やはり難しいもんじゃないでしょうか 
もともと外国語ですから 
価値観や文化の違う人たちの言語を 
そんなに短時間に身に付けることはできないような気がします 

英語に限らないんですが 今の学校や塾で行われていることは
こういう問題にはこう答えろ 式の
をとるための条件反射学習になっています

それなら短期間に成果があがるでしょうが 
果たしてそれで わかった ことになるのでしょうか 

学級崩壊と教師の資質あるいは教師の力量 
ということもよく話題になりますが

教師の力量が落ちている というより 
教師が力量を発揮できる機会を奪われている 
という気がします

具体的には みなさんが述べておられるようなことなんですが
何か目立つようなことをすればすぐ横槍がはいるし
マスコミも大げさに報道するから
管理職も行政も事なかれ主義になってます

 

 

2001 05/23 13:44

宇宙開発 というと聞こえはいいのだが 
打ち上げに失敗したり老朽化して役目を終えたものが
地上に落ちてくるとなると怖い話である

核燃料をつんでいるものもあるため大騒ぎになることもある

あまり知られてないかもしれないが5年ほど前のことで・・・

1996年11月に火星を目指すロシアの宇宙探測機が
中央アジアから打ち上げられた直後に、
南アメリカに墜落しました。

燃料として搭載されていた高放射性のプルトニウムも、
ボリビアに落ちた。
警備隊は、海抜4000mのアンデス山脈高原にあいた
クレータ内で衛星の残骸を発見することはできませんでした。
ロシア大使館のスポークスマンは、
このクレータの発見に関する情報は
何も受けていないと述べました。

こんな感じでいつもうやむやになってしまうけれど
核燃料の持つ放射能はたとえ上空で燃え尽きても消えないわけで
むしろ世界中の空気が放射能で汚染されることになるのでは?

まあ核兵器原発の事故に比べればカワイイものなんだろうけど