薄力粉は午後3時に舞い上がる

ハロヲタのための24のガヴォット第3番ト短調 動眼神経午前3時

理系の必須科目は数学ですが ヲタの必須科目は痛学です。

あの時代はテニスがトレンド

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7月16日 の うたコン は

つばきファクトリー 2回目の出演でした

今回も生放送での持ち歌披露はなく

放送終了後に 今夜だけ・・・ の披露でしたが

放送内での出番が多く

1973年の天地真理のヒット曲

恋する夏の日 を

テニスウェアで被投資ました

これはこれでなかなかいい企画かも

 

ニッポンノD・N・A! (BEYOOOOONDS)

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8月7日にデビューする 

BEYOOOOONDS のトリプルA面シングルは

3曲ともかなりぶっとんでます 

確かに農耕民族のDNA って面もあるだろうけど

それ以上にムラ社会の中で

後天的に調教されている部分のほうが大きいと思うなぁ

 

3曲の中では これが1番面白いかも

20億年たってもわからないかもしれないハロプロの20年 1999年3期生後藤真希の加入

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7月10日に放映されたフジテレビの番組では

3rd.シングルで小ピークに到達した娘。は

4th.シングル以降売り上げが下降し

7th.シングルが売れなければ解散

というところまで追い込まれた

ということだったけど

ファンサイトをずっとやっていた立場からすると

この見方は少なからず違和感がある

6th.シングルが売れなかったのは

むしろ事務所側の戦略(ASAYANも共犯)

のように思えたからだ

7th.シングルを売るための戦略

実際どうだったかは別にして

7th.シングルはミリオンセラーになった

それも予想以上の

要因として3期生後藤真希の加入があることは

もちろん確かなんだけど

それも含めて戦略だった可能性が大きい

メンバーには 売れなければ解散 みたいなことは

実際言われていたと思うけど

矢口の証言?をもとに番組を構成するとこうなる(w)

 

当時のファンサイトでも

6th.シングルが売れなかったことは分析されていて

・夏場のバラードであったこと

・アルバム先行シングルであったこと

・わざわざASAYAN鈴木あみとの対決を演出したこと

これらがすべて7th.シングルへの布石だと結論が出ていた

 

後藤真希の加入については

なっちサイトで扱っても

ごっちんサイトで扱っても

微妙な問題になるので

中立の矢口サイトで扱うのがいいと思うが

 

まず

メンバー貫での対立は

当時(そして今も)言われていたほどのものはないはず

むしろ対立していたのは双方のファン

そしていちばん激しく叩いていたのは

ジャニヲタ(特に過激なジュニアヲた)

これに なちヲタ や 野次馬愉快犯 が便乗して

多くのサイトが炎上した

ただこれが結果的に炎上商法になって

大量の若い一般層に見つかり

ブレイクの要因にもなったけど

莫大な負債を抱え込むことにもなった

 

当時のGMに書いたものを見つけました。

 

歌が上手か下手か 投稿者:ikuyubon  

投稿日:08月23日(月)00時04分02秒

歌が上手いかどうかは

放送されたものを聞いただけではわからないと思う
きちんとレコーディングされたものと、

いきなり収録したものでは

違うのが当然
今回のような条件で

きちんと歌えるような人なら

とっくにプロになっています
甘いという人がおおいのですが、

これはオーディションなのですから、

どんな人が応募してもいいはずで、

別にファンでなければならないとか、

歌詞を覚えてないとか、筋違いの気がします。

番組としての演出もあるでしょう。

 

 

 

20億年たっても絶対にわからないハロプロの20年(上級編) ASAYAN

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世界にはさまざまな 界 がある

政界 角界 芸能界

 

ハロプロの母体 といえば モーニング娘。であり

モーニング娘。 を生み出したのは

TV東京の ASAYAN という番組で行われた

シャ乱Qロッゥボーァリストオーディション で

シャ乱Q が所属していたのが

アップフロント と呼ばれる芸能事務所

そしてASAYANや芸能界の背後に

存在してうたであろう 電通 という広告代理店

 

日本は資本主義社会であるから

いろんな組織が利益を求めて

さまざまなビジネスを展開しているので

それぞれの団体の思惑があったはず

 

 

ともかく ASAYAN のスタッフは巧妙で

意図的なブームの作り方には

驚嘆するしかなかった

 

 

2期生を加入させるタイミングも

早すぎても遅すぎても成功しなかったと思う

少なくとも複数の組織が利権のために共闘し

ものの見事に成功したことは確かだ

加えて爆発的に広がりつつあった

ネット社会にもうまく乗っかった 

ただ成功したことで

共闘していた組織の間に

野心のようなものが

それぞれ忍び込んでいたんだろうか